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Archive for 3月, 2016

下りの車が上りの車に進路をゆずりましょう

車を運転していると、一度は坂道でのすれ違いを経験することでしょう。生活道路でのすれ違いでも神経を使いますが、山道などですれ違う場合は大変気を遣ってしまいます。
すれ違う時はどちらが譲るかと言いますと、下りを走行中の車です。なぜ上りではないのか。それは実に色々が事情があって下りとなっています。

坂道ではどちらが危険か。実際に走行した人は経験上お分かりになりますが、坂道では上りのほうがアクセルを踏み続けなければなりません。車は重量があるので、少しアクセルを踏んだだけでは上れないのです。つまり、すれ違う時にくだりの車が譲ってくれないと、上りの車は一度停車することになるのですが、これが実に危険なのです。

坂道での停車とは、ブレーキを踏んでいる状態です。つまり、そこから発進するためにはブレーキから一度足を話してアクセルを踏むまでの時間差が発生します。この僅かな時間に、重量のある車は少し後退してしまうのです。
もし後続車がいる場合は、ぶつかる危険性があります。

一方で下りの車は停車も発進もブレーキ操作1つで可能です。先ほど車は重量があると言ったとおり、坂道では自然と下ります。つまり、ブレーキを踏めば停車し、離せば発進するわけです。さらに車にはもともとアクセルを踏まなくても超低速で走行するクリーピング機能が備わっていますので、ブレーキを離すだけで進むのです。

このように操作の容易さの違いで坂道での譲り合いが決まってくるのです。

障害物があるときは、障害物のない方の車を先に通しましょう

自動車の運転をしていく上では、いろんな道を通るようになりますので、広い道路ばかりを通るというわけではありません。
行く場所によっては路地裏などの狭い道を利用することがありますので、道を譲り合いながら走行をしなくてはならない場合もあるのです。
細い道だとしても、障害物がある場合があります。
例えば路上駐車をしている自動車があったり、自転車や荷物が置かれている場合もあるからです。
そんな時に対向車が来てしまうと、どちらかが道を譲って通るようにしなくてはなりません。
お互いが譲らずにいると衝突をしてしまう事になりますので、注意しましょう。
自分の方に障害物がある場合には、対向車を優先して通すようにしておくことです。
そうすることでスムーズに走行が出来るようになります。
自分の方に障害物があって、対向車を先に通したのであれば、それで大丈夫というわけではありません。
今度は自分が通るようになりますので、飛び出しがないかを気を付けなくてはならないのです。
障害物があると、誰かがそこから横断してこようとしていたとしてもよく見えません。
もしかすると飛び出しがあるかもしれませんので、出来るだけゆっくりと走行するようにしておきましょう。

側方間隔の保持とは

歩いている時、後方から知らない内に乗用車がすれすれの距離を通り抜けて行って、肝を冷やした経験はないでしょうか?
道路交通法では、運転時に様々な人や物の右側を追い越したり追い抜いたりする時に、どれだけの間隔を保つかという目安になる距離が決まっています。これを側方間隔の保持と言いますが、対象となる物によって変わってきます。動いている物や人が乗っているなどして動く可能性がある物は1メートル以上の間隔を保つ必要があります。また建造物や人が乗っていない事が明らかな駐車車両など動かない物には0.5メートル以上、停止している車両に追いついて停止した場合に車両とおおむね1.5メートル以上の間隔を保つ必要があります。
歩行者や軽車両が対象となる場合、安全性と共に安心感を与えられる運転が望まれます。そのため、歩行者または軽車両の側方を通過する場合、通過するのを歩行者や軽車両が認知している場合は1メートル以上の距離が必要で、認知してない場合は1.5メートル以上の距離が必要です。聴覚障害者の場合やプリウスなどの電気走行で無音の場合など、相手が認知しにくいので、非常に危険です。そうした場合には、より注意が必要です。そして、これらの間隔を保てない場合に、運転者は徐行しなければいけません。

追い越しの方法とは

運転をしていると何らかの理由によって追い越しが必要になることがあります。
もしそのようなシチュエーションになってしまった時の方法として、そもそも追い越しをしても良い場所なのかどうかを確認する必要があります。場所によっては危険性があるゆえに追い越しを禁止しているところもあるのです。例えば道路の曲がり角付近や上り坂の頂上付近、交差点とその手前30m以内など、その時の状況によっては安全の為にも前車を追い越すことはできません。禁止されているということはそれだけリスクが高いということですし、安全が確認されている時以外は流れに乗って運転をする必要があります。
では安全が確認されており、禁止場所にも該当しない場合の方法ですが、重要なのが対向車が来ていないことをよく確認することです。対向車がいる場合は非常に危険ですので追い越しをしてはいけません。また、対向車がかなり遠くにいるように見える場合でも、お互いの方向に向かって走っている訳ですので、予想よりも早く対向車と距離が近くなってしまう恐れもあります。ですから対向車が遠くにいる場合でも注意が必要です。
その他にも後続車の動きにも注意したり、シチュエーションによっては脇道から出てくる車や人などがいないかどうかも確認しなければいけません。

道路の右側部分へのはみ出し追い越しの禁止について

車を運転していると道路の右側にはみ出して追い越しする必要がある場合が多々あります。ところが、このはみ出し追い越しが違反とされている道路が日常で多くあるのにかかわらず、見慣れてしまっているせいかあまり認知されていないことが多いようです。
中央線がオレンジ色の道路はこれに該当します。この道路では道路の右側にはみ出して追い越しすることが禁止されています。ただし、路側帯が工事中であったり障害物があったりする場合などのやむを得ないときははみ出して通行することができますが、前が遅いからとはみ出して追い越しすることは道路交通法違反となります。
また、道路の標示だけではなく標識もあります。矢印が二つあり、片方の矢印が追い越しているのを禁止する様子が表示されています。この標識がある場合も同様に道路の右側部分へはみ出し追い越しすることができません。なお、この標識の下の補助標識に追い越し禁止と書かれている場合は右側にはみ出してもはみ出さなくても追い越しすると道路交通法違反となるため注意が必要です。
おそらく、中央線がオレンジ色の道路は一般道においてよく見かけるものではないでしょうか。この道路の意味をしっかりと理解して交通違反を犯さないように気を付けましょう。

追い越しを禁止している場所とは

追い越し禁止の標識があるところでは、当然のことながら追い越しをしてはいけませんが、それだけではなく、基本的にこういう場所は追い越しができないとされているところは色々とあります。その1つがトンネルです。車両通行帯のないトンネルでは追い越しが禁止されています。対面式でないこと、片道2車線確保されている場合は車両通行帯がありますが、高速や国道ぐらいでしかこういったトンネルはないので、原則は追い越さないようにしましょう。

また、上り坂の頂上、急な下り坂でも追い越しが禁止されています。上り坂の場合、向こう側から対向車が仮にやってきたとしても、その姿を目視するのは難しく、死角になってしまいます。また急な下りでは、かなりのスピードが出ており、追い越そうとするタイミングではもっと速度を上げることになるため、結果として大惨事を招きやすくなります。他にも追い越しが禁止されている場所としては、道路の曲がり角、交差点や踏切、横断歩道の手前30メートルなど、追い越しをするには大変危険な場所で禁止されています。こうしたことからも分かるように、追い越し禁止の標識が立っているところはそれ相応の理由があることを今一度認識しておきましょう。

追い越しが禁止される場合とは

運転時に前の車が自動車を二十追い越しをしようとした場合は追い越し禁止になっています。
自動車とは、①大型自動車②中型自動車③普通自動車④大型特殊自動車⑤大型自動二輪⑥普通自動二輪⑦小型特殊自動車の7つを言います。
ところが、運転時に前の車が追い越しをかけても大丈夫な車輌があります。
つまり車とされる区分の車輌は、上記の7種類の車輌と異なるため、二十追い越しをしてもOKとなります。
車とは、①自動車②原動機付き自転車③軽車両④トロリーバスの4種類を指します。
前に原動機付き自転車が走っていて、他の原動機付き自転車を追い越そうしていても、追い越しをしても大丈夫といった具合になります。
通常標識により追い越し禁止となっている場所で追い越しは出来ませんが、追い越しの標識と異なる、追い越しのため右側部分はみ出し禁止の標識もあり、車の追い越しの標識下に「追い越し禁止」と書いてない場合がこれにあたります。
この標識がある場所では、1車線の中に収まる追い越しはOKですが、右側の車線まで乗り越えての追い越しは禁止されるというものです。
運転免許試験では、こうした細かい違いが成否に関わりますので、シッカリ頭に入れておきましょう。

追い越しと追い抜きの違いとは

免許をとって長い間実際に車を運転している人でも、正確に理解していない用語がいくつかあるものですが、その中の一つに「追い越し」と「追い抜き」の違いがあります。この2つの言葉はよく似ていますが、意味は異なります。「追い越し」とは、車が進路を変更した上で、進行中の車の前方に出ることを言います。進路を変更する際には、車線をはみ出すことになりますので、対向車が来ていないかどうかをしっかり確認することが大切です。また、黄色い線が引かれている追い越し禁止の場所では、追い越しをすることはできません。追い越しは、山道で行う時はさらに注意が必要になります。カーブの連続している道で対向車がよく見えないような場所で追い越しをするのは危険ですので、できる限り避けましょう。これに対して、「追い抜き」は車が進路を変更せずに、進行中の車の前に出ることを言います。例えば、2車線の場合は可能になりますし、高速道路では右側のレーンが追い抜きレーンとされています。どちらの場合も、進行中の車の前に出ることが条件になっているため、止まっている車の横を通り過ぎたり、障害物をよけていくといった場合は、追い越しや追い抜きにあてはまりません。このような場合の走行は側方通過にあたります。

追い越しの禁止とは

車を運転する時、当然ですが事故を起こさないために定められたルールを守って、運転をしなければいけません。車の追い越しについてですが、してはいけない場所や状況がきちんと定められています。知らないうちにルールを破って違反扱いにならないためにも、禁止されている事柄を覚えておきましょう。まず、追い越しの標識が置かれている場所で、他の車等を追い抜くことはしてはいけません。同様に道路の曲がり角の近くや、上り坂の頂上付近で行うのもだめです。勾配が急な下り坂や、トンネルも危険なのでやってはいけません。トンネルに関しては、車両通行帯がある場合は除きます。そのほか、交差点とその手前30メートル以内は、優先されている通路を通行していない限り行ってはいけません。踏切とその手前30メートルも違反となります。最後に、横断歩道や自動車横断帯とその手前30メートル以内の場所は追い抜きも含めて禁止されています。たくさんの場所が指定されていますが、取り締まられないためにも覚えておくことが大事です。また、追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止についてですが、追い越しをする際に中央線をはみ出さなければ、その行為を行っても構いません。

追い越しと行き違いとは

車の免許をとる時には、誰でも覚えたはずなのですが、運転し始めて長い年月が経過すると、いつのまにか忘れてしまう用語や標識もありますね。その中の一つに、「追い越し」と「行き違い」の違いがありますが、この2つはどのように異なるのでしょうか。「追い越し」とは、車が進路を変えて、進行中の車の前方に出ることを言います。つまり、一旦進路を変更し、加速した上で車を追い抜いた後に、再び進路を元に戻すという走行方法です。前の車が自動車を追い越そうとしている時は、二重で追い越すことになるため、追い越しは禁止されています。また、前の車の進路を妨げたり、反対方向から走ってくる車の進路を妨げるような追い越しも同じく禁止されています。これに対して、「行き違い」は道路上で対向車とすれ違うことを言います。対向車とすれ違う時には、あらかじめ安全な間隔をとっておかなければなりません。車のそばに歩行者や自転車などがいる場合は、それらに対しても、安全な距離を保たなければいけません。この時、安全な距離が保てなかったり、障害物がある時は、あらかじめ一時停止か減速・徐行して、対向車を先に行かせることが大切です。また、坂道での行き違いの場合は、上りの坂道発進の方が難しいため、基本的に下りの車が道を譲ることになっています。待避所があれば、下りに関わらず、上りの車でも退避することが先決です。