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側方間隔の保持とは

歩いている時、後方から知らない内に乗用車がすれすれの距離を通り抜けて行って、肝を冷やした経験はないでしょうか?
道路交通法では、運転時に様々な人や物の右側を追い越したり追い抜いたりする時に、どれだけの間隔を保つかという目安になる距離が決まっています。これを側方間隔の保持と言いますが、対象となる物によって変わってきます。動いている物や人が乗っているなどして動く可能性がある物は1メートル以上の間隔を保つ必要があります。また建造物や人が乗っていない事が明らかな駐車車両など動かない物には0.5メートル以上、停止している車両に追いついて停止した場合に車両とおおむね1.5メートル以上の間隔を保つ必要があります。
歩行者や軽車両が対象となる場合、安全性と共に安心感を与えられる運転が望まれます。そのため、歩行者または軽車両の側方を通過する場合、通過するのを歩行者や軽車両が認知している場合は1メートル以上の距離が必要で、認知してない場合は1.5メートル以上の距離が必要です。聴覚障害者の場合やプリウスなどの電気走行で無音の場合など、相手が認知しにくいので、非常に危険です。そうした場合には、より注意が必要です。そして、これらの間隔を保てない場合に、運転者は徐行しなければいけません。

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